2014年12月
『冷たい雨』 エルフドッグスクール 東京 犬の出張しつけ訓練
今日は冷たい雨が降っています。
おとといからなんとなくノドに痛みを覚え、熱が出る前兆かとも思いましたが、昨日一日休む暇もないスケジュールに終われ、クタクタになってる間に治りました(笑)
とにかく、大晦日までは大忙し(o>ω<o)
それを過ぎれば一旦落ち着きますが、結局休みはいつとれるのか不明(-_-;)
『今年最後の日曜日』 エルフドッグスクール 東京 犬の出張しつけ訓練
今年も残すところわずかとなり、もぉ仕事納めを終えた方が多数なのではないでしょうか?
当所はと言うと、大晦日も元日も休まず営業です(-_-;)
来てほしいと言ってくださるのは嬉しいことですね♪
今日もすでに2軒を終え、これから白金へ向かう電車の中。
予想に反して、大江戸線はあまり空いていません。
犬の訓練しつけ方トレーニング『嫌悪刺激とは?』練馬エルフドッグスクール
前回の記事の『オヤツを使ってるのに犬が逃げるのはなぜ?』の答えは、この【嫌悪刺激】にあります。
嫌悪刺激とは、犬にとって好ましくない刺激のこと。
つまり、怒られたり叩かれたりビックリさせられたりなどの刺激のことです。
ほとんどのプロトレーナーが、嫌悪刺激=強制訓練と考えるのが一般的ですが、実はこの考え方は間違っています。
もし、嫌悪刺激=強制訓練ならば、前回の記事のように、オヤツを使った陽性強化法で犬が逃げる理由になりませんよね。
答えは、
【人がどんなに優しい振る舞いをしても、犬がそれをよしとしなければ、犬にとってそれは全て嫌悪刺激である】
つまり、嫌悪刺激=強制訓練とは言えないし、陽性強化法ですら犬にとっては強制訓練となりうるということなんです。
前回の若いトレーナーは、訓練法のみに囚われ、犬がどうすれば楽しく自発的にトレーニングにチャレンジできるかというところまで考えが及ばなかったのですね。
トレーニングの基礎は、犬の自発性を促すことにあります。
犬に教えるのではなく、目的地に上手く誘導できるよう努めなければ、誉める言葉さえ嫌悪刺激になりうるのです。
犬の訓練しつけ方トレーニング『オヤツを使ってるのに犬が逃げるのはなぜ?』練馬エルフドッグスクール
昨日は、ジョーカートレーナー指導でした。
モデル犬は、ジャックラッセル6ヶ月。
ジャックラッセルらしいアクティブさはありますが、それほど強くもなく、ちょっとシャイな部分も持ち合わせた子でした。
トレーナーの若い子は、オヤツで釣りながら、お座り待てを教えようとするのですが、だんだんオヤツも食べなくなって、尻尾を下げて隅っこに逃げてしまいました。
叱ったわけでもなく、オヤツを使ってるのに、この子はなぜ逃げてしまったのでしょうか?
続く
犬の訓練しつけ方トレーニング『過保護っていいこと?悪いこと?』練馬エルフドッグスクール
ここだけの話ですが、うちの愛犬は過保護に育てられていると思います(笑)
ご飯は完全手作りで、生の馬肉をベースに野菜のみじん切りをトッピングしています。お留守番もなるべくさせないように、家族で協力しながらできる限り誰かが在宅するようにしています。お散歩中も、路地などから自転車が飛び出してこないか、必ず私が先に顔を出して確認します。
どうです?多分皆さんよりも過保護でしょ?
ですが、うちの愛犬は問題行動が0です。過保護なのに。
そもそも、過保護とはなんでしょう?
「犬は自由にさせてあげるのが一番。行きたいように散歩させて、食べたいものは何でも食べさせてあげるのが幸せなんだ。」
これは過保護でしょうか?
いいえ、これは過保護ではありません。
これは、責任の放棄。
厳しい言い方では、「未必の故意による虐待」と言います。
犬は、保護者無くして、幸せで安心できる生活を得ることはできません。愛犬と共に生活をする以上、飼い主さんには愛犬を守る「責任」があるのです。
過保護とは、「過剰な保護」を指しますが、実は、過保護が原因で犬が問題行動を起こすようになるケースは少ないんです。
なぜなら、犬を守るためには、「NO」を教えなければならないからです。
危ないからお散歩での引っ張りはNO。
体に悪いから人間の食べ物はNO。
NOをちゃんと教えてもらえた犬は、問題行動を起こしません。
だから私の愛犬は問題行動を起こさないのです。
そして、次が超重要ポイント。
「NOをYESにしてあげること!!」
愛犬がNOを理解してくれた時には、そのことをいっぱい誉めてあげてください。
NOだけではダメ。YESだけでもダメ。
YESとNOをバランスよく使い分ければ、愛犬は尻尾をブンブン振って皆さんの笑顔を心待ちにするでしょう。
どうか、愛犬を守ってあげてください。「保護」してあげてください。
だからと言って、「外は危険だから、お散歩になんて出さないわ。」なんてのはいき過ぎ。
何事も、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。
「犬業界忘年会in下北沢」 エルフドッグスクール 東京 犬の出張しつけ訓練
これから下北沢にて、ドッグトレーナー・トリマー・獣医さんなど、日頃から仲のよい犬仕事仲間での忘年会です。
いつも新しい気付きを与えてくれるメンバーは、互いに技術を認めあったライバルでもあります。
「怒濤の年末ラッシュ」 エルフドッグスクール 東京 犬の出張しつけ訓練
例年なら、年末に近付くにつれて暇になるのに、今年は暇になるどころか、新規のご相談が立て続けに入って参りました。
いつも頼りにしていただけることは、本当に嬉しいですね(^-^)v
ジョーカーでの指導は、年内は17日まで。
今日はこれから六本木ヒルズ店ですp(^-^)q
「ドッグトレーナーの手と服装」 エルフドッグスクール 東京 犬の出張しつけ訓練
できるトレーナーを探したいなら、まずそのトレーナーの手を見ましょう。
爪が長いトレーナーはその時点でやめた方がいいです。
犬がケガするし自分もケガをします。
つまり、そこまで考えが及んでいないということです。
トレーナーにケガはつきものですが、あまり手が傷だらけなのも考えもの。
つまり、それだけケガを避けることができていない、犬の動きを読めないトレーナーということです。
服装は、動きやすい服装はもちろんですが、あまり汚い格好のトレーナーはいかがなものかと…
ジャージと長靴のトレーナーは、僕はオススメしません。
トレーナーあるあるですが、トレーナーは下積みの頃はジャージと長靴スタイルが多いです。
独立しても、そのスタイルということは、自分の常識から外れることができない、柔軟な考え方ができないと思っていいかもしれません。
まっ、あくまで持論ですが(;^_^A