2016年1月
『要介護ペットに必要とされる術を持つこと!』愛犬を笑顔に♪リハビリ・介護・サポートは安心のエルフドッグスクール 東京練馬 中野 杉並 世田谷 港 目黒 武蔵野市 西東京市
要介護犬の場合、看護・介護・リハビリ・食事・見取りは、直接的な獣医療を除いてほぼ全て飼い主さん自身の判断でなされます。
ですが、われわれドッグトレーナーという職業は、たびたび『マルチ職』と述べてきたように、ペットの介護や見取りに関しても、知識と経験を持ち合わせているものです。
人間の介護職には、看護職・介護職・リハビリ職・相談職・栄養職などがありますが、ペット業界にはそれがありませんので、それぞれに模して、以下、看護介護術・リハビリ術・栄養術・カウンセリング術と記述したいと思います。
まずリハビリ術は、看取りの場面において、安楽な姿勢をつくりだしたり、マッサージを行うことで、苦痛を緩和させることができます。
また、リハビリ術は、最後の瞬間まで、要介護犬が少しでも自分で動ける力を維持できるようサポートできます。これは、要介護犬が、最後まで自分を失わず、尊厳を持って生きていくための力となります。
次に栄養術ですが、要介護犬にとって「食べる」ということは「栄養を摂る」ことだけでなく、「生きる力」や「喜び」を生み出すものでもあります。
要介護犬の最後の期間に、味気ない療養食を食べさせなきゃいけない場合もあるのでしょうが、大好きな味を提供したり、知識と経験によって食べられる食材で美味しくアレンジしたりすることも
大事なケアなのです。
そして、ペットの見取りにおいて難しいのが、要介護犬がどのような最後を迎えたいのかが、実際にはわからないという点です。
頼りになるのが、ドッグトレーナーの看護介護術とカウンセリング術です。
ドッグトレーナーにおけるこの技術はは、要介護犬のことを多角的に把握していることが多く、時には飼い主さん以上に犬の気持ちを把握しているものです。
悩む胸の内を、ドッグトレーナーに正直に話すのも、愛犬の見取りQOLを上げる要素になると思っています。
エルフドッグスクールでは、トレーニングだけでなく、リハビリ・介護サポートも行っております。
わたしは、ペットの介護も人間の介護と同等の重圧があると思っています。
飼い主さんの心のケアと、愛犬のQOLを高めるためのお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談願えればと切に願います。
『またしてもテレビに出るチャンスがパーになった(涙) でも読者にとっては嬉しいお話』愛犬に笑顔を♪犬のしつけ訓練トレーニングは安心のエルフドッグスクール 東京練馬 中野 杉並 世田谷
さっき、テレビ出演依頼の電話がありました・・・
収録日はあさって・・・
急すぎるよ・・・
仕事だし・・・
ボランティアだし・・・
テレビ出演の依頼はチョイチョイ来ます。
でもスケジュールの都合で、出れた試しがありません。
今回も(涙)
だから1月31日(日)は、みんな私に会いに来て!
猫の里親会で、犬のためのチャリティーしつけ相談会やってます♪
1時〜だよ♪
予約はいりません。
会場は、あずま通り商店街事務所
東京都杉並区高円寺北2-34
当初のカウンセリングは1時間¥5000ですが、今回はチャリティーなので、なんと¥500です!!
テレビ出演の依頼を断るほどのトレーナーに、500円で相談できるチャンスはこの機会だけ!
お見逃しなく!
『プロの実力をはかる!トレーナー技術力試験 @ペットショップジョーカー』愛犬に笑顔を 犬のしつけ訓練トレーニングは安心のエルフドッグスクール 東京練馬 中野 杉並 世田谷 港 目黒 武蔵野市 西東京市
『専門の垣根を越え最善のドッグライフサポートを』愛犬を笑顔に♪安心のしつけ訓練トレーニングは東京練馬エルフドッグスクール 中野 杉並 世田谷 港 目黒 武蔵野市 西東京市
今日の日経新聞の記事に、医療現場における、互いの専門分野を越えて意見交換をすることの利があげられていました。
これはなにも医療に限った話ではなく、なんの分野においてもそうですね。
もちろんドッグトレーニングにおいても例外ではありません。
お陰さまで、私はトリマーさん・獣医さん・ペット業界の多くの方とお付き合いをさせていただく機会に恵まれ、その都度多くのセレンディピティーを得てきました。
当初の心得である、『やり方のないドッグトレーニング』が確立できたのも、この専門の垣根を越えて人の意見を聞ける柔軟さがあったからだと自負しています。
ドッグトレーナーはマルチな職業で、犬のゆりかごから墓場まで、飼い主さんから多くのご質問を受けます。
広く浅くではなく、広く深い見識を必要とされますから、そういった意味でも、トレーニングの分野以外で友人知人が多いことは、当所にとっても皆様にとってもありがたいことです。
なにより犬にとって、見識の深いトレーナーとの出会いは、最上のQOLを得るために必要なのではと思います。
『なぜか毎日否定され続ける犬達』愛犬を笑顔に♪安心のしつけ訓練トレーニングは東京練馬エルフドッグスクール 中野 杉並 世田谷 港 目黒 武蔵野市 西東京市
犬を飼う日本人の大多数は、愛犬を誉めることを非常に苦手としている。
その大多数の中のほとんどは、愛犬に声をかける際に、否定的な言葉をかける。
それも無意識に。
「そんなに匂いを嗅がないよ。」「そっち行ったらダメだよ。」
これらの否定的な言葉は、往々にして優しい口調で語られるため、当の本人は否定的だと自覚していない。
だから問題が解決しないのだ。
電信柱の匂いを嗅いでいたら、嗅ぎ終わるまで待ってあげることも必要だ。
そして、嗅ぎ終わったことを誉めてあげればいい。
そうすれば、愛犬は以前ほどしつこく匂い嗅ぎをしなくなるだろう。
リードを引っ張るなら、あなたが止まって、愛犬があなたの足元まで戻ってくるまで待ってやる。
そして、戻ってきたことを誉めてやれば、引っ張ることもなくなる。
ようは、犬が何を誉められているのかを理解すれば、誉められた行動は強化されていくわけである。