2020年1月
先入観0バイアス0擬人化0の全く感動しない犬塾開講 【 犬 しつけ 問題行動 トレーニング ならエルフドッグスクール】東京 練馬 杉並 中野 武蔵野 新宿 世田谷
https://elfdogschool6.wixsite.com/-site-2
詳細はこちら↑↑
人間の犬に対する勝手な先入観や、熱い語りによる思考誘導を完全に取っ払った、まったく感動しない犬塾です。
【講義内容】全10回 13:00〜15:00
第一回 犬を知る
第二回 行動の発達
第三回 行動分析学①はじめに〜古典的条件付け
第四回 行動分析学②オペラント条件付けの基本4パターン
第五回 行動分析学③三項随伴性
第六回 行動分析学④阻止の随伴性
第七回 行動強化スケジュール
第八回 カーミングシグナル
第九回 犬の特殊な問題行動
第十回 認知機能とドッグコグトレ
【場所】
東京都練馬区石神井町3-30-23 石神井ウエスト203
090-9846-0815
よろしくお願いいたします。
クリッカーって何のために使うんですか?に返答できる ドッグトレーナー は意外と少ない 【 犬 しつけ 問題行動 トレーニング ならエルフドッグスクール】東京 練馬 杉並 中野 武蔵野 新宿 世田谷
クリッカートレーニングをするトレーナーは、古典的条件付けによる『クリッカー音=オヤツ』の理解にとらわれすぎていて、その奥にある本来クリッカーを使う意義まで説明できない人が多い。
なので、「クリッカーって何のために使うんですか?」という質問に「クリッカーの音を良いことと理解させて、好ましい行動をとった時にクリッカーを鳴らすと、犬は誉められたと思って行動が強化されるんです。」という返答になる。
こう答えられても、飼い主さんは「はぁ、そぉですか・・・(???)」になる。
クリッカートレーニングの最大の意義は、犬に「今あなたは好ましい行動をとったんだよ♪」ということを明確に伝えられるところにある。
クイズ番組で問題に解答しても、ピンポンが鳴るまでは正解かわからないでしょ?それと同じで、クリッカー音は犬がとった行動への正解の合図『ピンポン○』なのです。(ピンポン=報酬にするために古典的条件付けが必要になる)
なので、「クリッカーって何のために使うんですか?」という質問の解答は、【オペラント行動とは】と【シェイピング】の説明が必須(スキナー箱を例にすると説明しやすい)で、古典的条件付けの説明は、あまり重要ではない気がする。
3人のドッグトレーナー2人の獣医に匙を投げられた 犬のしつけ 【 エルフドッグスクールは他所割り引きいたします 】東京 練馬 杉並 中野 武蔵野 新宿 世田谷
7年前のFacebookで、写真の記事をアップしていました。
今でも覚えているそのワンコは、ストレスと不安からパニックを起こし、飼い主さんの姿が見えなくなると脱糞してそれを踏みまくるという悲惨な状況。
3人のドッグトレーナー、2人の獣医に匙を投げられ、「ここまで酷いと殺処分も致し方ない」た言われ、飼い主さんは憔悴しきっていました。
そこで私が紹介されて、こちらに伺いまさした。
ワンコを見て飼い主さんの話を聞いた結果、今後は詳細なカウンセリングによるライフスタイルの改善と人犬共に心のケアが必要だと判断し、継続的なトレーニングをオススメした。
ですが、それまでにかかった分もあるし、これ以上費用は出せないとのことでした。
もっと早く出会えていたら、もしかしたら結果は違ったのかなと思うと今でも胸が痛みます。
このような案件はたまたまではなく、年に何件も寄せられます。
だから当所では、【他所割り引き】をすることにしました。
他所でかかったトレーニング費用の総額の10%を当所料金から割り引きいたします。(最大5万円まで。交通費は別途かかります。)
今までもお金を払ったのに、また更にかかるのかと嫌気がさしてトレーニングに二の足を踏んでいる飼い主さんは、ぜひ当所の割り引きをご利用ください。
その他でもも、極力費用がかさまないようにいたします。
もう一度、一緒に頑張りましょう!
病院嫌いの全ての猫様へ 猫様用ハズバンダリートレーニングお教えいたします〜その1〜 東京 練馬 杉並 中野 武蔵野 新宿 世田谷 しつけ トレーニング
【ハズバンダリートレーニングって何?】
ハズバンダリートレーニングとは『動物を長期に健康的に、なおかつ動物も人も安心して生活するためのトレーニング』です。
具体的には、
・捕まえて体重計に乗せるのではなく自ら乗るようにさせる
・爪切りやレントゲン撮影などに必要な体位をとらせる
・歯磨きや耳掃除、注射といった診察・治療を犬の苦痛を軽減させて受診できる
など様々です。
ここで重要なのは『動物が自らその行動をとる』ことです。
ハズバンダリートレーニングは、褒めたりご褒美を与えたりしながら好ましい行動を強化する【正の強化】のみで行われ、叩いたりするような罰は一切与えません。動物たちは褒められたくて、ご褒美をもらいたくて自ら行動します。
動物病院での診察や治療、日々のケアなどに、不安を感じたり、拒絶的な反応が見られる子には、ぜひ受講していただきたいトレーニングです。
【動画説明】
以下 参考動画
https://youtu.be/g2LD4-oFIYM トラ
https://youtu.be/_g9MGEky028 犬
https://youtu.be/oDvbylKT8pQ 犬
https://youtu.be/OVjbKbjWR8w キリン 完成するとこんなこともできる
https://youtu.be/OkpFRjtx4K0 キリン わかりやすいシェイピング例
https://youtu.be/S7JGtMFW6OI 犬 わかりやすいシェイピング例
https://youtu.be/kFVnMMZ-gNo 犬 シェイピング例
犬の行動学・行動分析学・認知機能についての講座を超わかりやすく開講! 愛犬のしつけは東京エルフドッグスクール 練馬区 杉並区 中野区 世田谷区 港区 中央区 千代田区 文京区
2020年2月から、人間の犬に対する勝手な先入観や、熱い語りによる思考誘導を完全に取っ払った
【全く感動することのない犬塾】※犬無し座学です
を週一全10回でスタートします。
ノーバイアス・主観0‼️
注 : この授業を受けても全く感動しません。淡々と犬という命と向き合うだけです。
去年からプレ授業を重ね練り上げて、テキストもわかりやすく再編集しました。
手始めに、
・最初の10回は無料
・限定8名
・プロは参加できません
やる気のある方の参加をお待ちいたしております。
問題行動の改善、より良い関係づくりに必ず役立ちます‼️
【授業内容】全13:00〜15:00
2/2(日)
第一回 犬を知る
2/11(火祝)
第二回 行動の発達
2/16(日)
第三回 行動分析学①はじめに〜古典的条件付け
2/23(日)
第四回 行動分析学②オペラント条件付けの基本4パターン
3/1(日)
第五回 行動分析学③三項随伴性
3/8(日)
第六回 行動分析学④阻止の随伴性
3/15(日)
第七回 行動強化スケジュール
3/22(日)
第八回 カーミングシグナル
3/29(日)
第九回 犬の特殊な問題行動
4/5(日)
第十回 認知機能とドッグコグトレ
場所 : 東京都練馬区石神井町3-30-23石神井ウエスト203
メール・お電話にてお問い合わせください。
愛犬のしつけ 本当に直したいなら 東京練馬のエルフドッグスクールまで【崩壊したモラルと氾濫した優しさ】練馬 杉並 中野 武蔵野 新宿 世田谷 しつけ トレーニング
【知識と経験とセンスとモラル】
電車に乗っていた時のできごと。
発車ベルが鳴り、扉が閉まろうとした時、階段からかけ上がってきた男性が、車両に飛び込み車両とホームの間にまたがった。
当然扉は閉められないわけだが、数秒後に奥さんらしき女性が電車に飛び乗った。
男性も車両に乗り込み、扉は閉まった。
この男性は奥さんにとっては優しい旦那さんなのだろう。
だけど、行為そのものには疑問を感じる。
そもそも【優しい】とは何だろう?
当事者が優しいと思えばそれは優しさなのだろうか?
「犬のため」「犬の気持ちになって」「犬の幸せを考えれば」
トレーナーがよく使う言葉。
きっと犬には優しい人なのだろう。
でも、社会には?飼い主には?
その優しさは、犬との共生という社会規範に鑑みたものだろうか?
僕は常々、ドッグトレーナーには『知識と経験とセンスとモラル』が必要だと思っている。
知識が無ければ犬を理解できない。
経験が無ければ知識を使うことができない。
センスが無ければ経験を活かすことができない。
そして、モラルが無ければ全ては身勝手なものと成り下がる。
ドッグトレーナーは、自分を疑ってはいけない。自分を信じてもいけない。
今までやってきたことに胸を張りながらも、受容はいつでも柔軟にできなければならない。
他所で直らなかったワンちゃんの相談承ります【知識は、わかった気になってからが本番。先入観からの脱却】東京出張エルフドッグスクール 練馬区 杉並区 中野区 世田谷区 港区 中央区 千代田区 文京区
『正月にはいづくにもつまらぬ遊事をするものに候間
夫れよりは何か心得になる本なりとも読んでもらひ候へ』吉田松陰
(お正月にはどこでもつまらない遊びをするものである。
そんなことより何かためになる本でも読んでもらいなさい。)
明けましておめでとうございます。
去年はずいぶんと本を読んだ年でした。
しかし、勉強というものはおもしろいものでございます。
すればするほど、真理は遠ざかっていくような、新しい疑問がわいてきたり、自分の出した答えに自信がなくなってきたり。
ドッグトレーナーのバイブルに【ザ・カルチャークラッシュ】という本がございますが、この本が今日の行動学ブームの火付け役と言っても過言ではなくて、そのくらいカルチャーがクラッシュされる本なのですが・・・
しかし、この本を読むと、中学生の時に太宰治の人間失格を読んで妙にニヒリズムに染まるような、ロッキーの映画を観たあとにシャドーボクシングをはじめるような、変な達成感と高揚をもたらすようで、自分は犬の全てを理解した気持ちになるようです。
まぁカルチャークラッシュに限ったことではないのですが、勉強というのは途中まではなんだか世の中の全てを理解した気になるのですが、実は学びの真理はその先にあるのだと思うのです。
勉強すればするほど新しい疑問がわいてくる。時には今までの自分の価値観が覆される。そもそも学びに自分の価値観を持ち込むことが不要なのではないかとすら考える。
どんどんゴールが遠ざかっていく中で、改めて自分の『今』と向き合うことが、本当の勉強というものではないのかと思うのです。
もちろん、また来年は違うことを言っているかもしれませんが。
犬という無常の命と向き合う時、「犬というのは○○だから」と決めつけていいものかどうか。
常に自分に問いかけながら、本年も精進してまいる次第でございます。