肉球ピース♪(笑)
この子が、幾度となく飼い主さんを病院送りにした咬傷犬だったなんて、想像できますか?
噛む犬には主従関係をハッキリわからせる・・・
それも否定はしません。
ただ当所では、基本的には主従関係の構築よりも、ルール作りと慣れによるトレーニングに重きをおいています。
この子は今まで、病院で3人がかりで押さえつけられて爪切りをされていました。
もちろん、暴れるし噛みつきます。
だから押さえるわけですけど・・・
当所では、まずは押さえつけないやり方でアプローチしていきます。
押さえつけないから暴れない!
暴れないから誉められる!
誉められるから上達する!
私のテクニックによって、暴れる必要のない、噛みつく必要のないタッチができるので、刺激に慣れていき、結果として噛みつくことがなくなるわけです。
もちろん、全ての咬傷犬に同じようにいくわけではありませんが、当所のトレーニングベースは上記です♪
嫌なことされれば、暴れたくなっちゃうよね(*_*)