私たち人間の体は、半年前に食べた物で形成されているそうです。
フィジカル面だけでなく、食事内容はメンタル面への影響も大きいですね。
私の場合、朝食を摂ると、以降体がダルく集中力が落ちます。
小麦などのグルテンを多く摂ると、眠気が襲ってきます。
逆に、野菜や果物を多く摂り、穀物の摂取を減らすと、エネルギッシュになり、活力が湧いてきます。
これは、腸の働きに大きく関与しています。
腸内環境が悪いと、活力が沸かず、なんだか鬱々とした気分になったり、暴力的になったりするそうです。
逆に、腸内環境がいいと、セロトニンが多く分泌され、気持ちがおおらかになり、体は軽く、快活になります。
犬の場合でも、食事内容を見直すことで改善できる問題行動はたくさんあります。
特に、犬の攻撃性と食事の関係は大きいです。
当所では、トレーニングと同時に、食事内容の見直しやライフスタイルの改善も行っています。
押さえるべきポイントを押さえておけば、問題行動の改善は難しくありませんよ♪