愛犬の問題行動、直すべきか直さざるべきか、見極めてこそ【 犬 しつけ 問題行動 トレーニング ならエルフドッグスクール】東京 練馬 杉並 中野 武蔵野 新宿 世田谷

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人間の自閉症の偏食についての記述。
これを読んで、世のトレーナーに対して思う。

自閉症の偏食については二通りの考え方がある。
1つは、偏食のままでいい、無理してまで直す必要はないという考え方で、こちらが多数の意見らしい。

もぉひとつは、偏食を克服させるという考え方で、こちらは少数派だ。

これは、犬の問題行動に対するトレーナーの関わり方と同様だ。
近年、多くのトレーナーは、【問題】と定義するのは人間の意見であって、犬にとっては当たり前の行動なのだから無理してまで直す必要はなく、その行動と共生するべきだという考え方が多い。

実際、当所でもそちらを推すことも多くある。

ただし、「直さない」ことと「直せない」ことは全く別だということ‼️

直せない問題を、さも飼い主の責任にすり替えて、
「犬に失礼」だとか「人間のエゴ」だとかという都合のいい言葉に置き換えて責任逃れするのは最悪だ。

そういうトレーナーに出会わないように、そろそろ飼い主も勉強する時代だと思う。