愛犬の問題行動 本当に直したいなら 東京練馬のエルフドッグスクールまで【お散歩中に他の犬に吠えてしまう子にはパーソナルエリアを見極めてあげるのも1つの手段です!】練馬 杉並 中野 武蔵野 新宿 世田谷



犬にも人にも、各々にパーソナルエリアという範囲があります。
トレーニングの場合は、不快な反応を示す範囲のことを言います。

例えば、空いている電車内で、他に席が空いているのに隣に座られたら不快ですよね。
不快に思う距離と思わない距離の境目がパーソナルエリアです。

犬の場合は、相手を注視した時点でパーソナルエリアと言う人と、相手に対して吠えるという行為に及ぶ距離をパーソナルエリアと言う人といますが、重要なのはそこではありません。

重要なのは、犬には「注視エリア」と「反応エリア」があるということです。
自犬を中心に反応エリアがあり、その外側に注視エリアがあります。

他の犬に対して吠えてしまう子をトレーニングする場合、相手の犬が自犬の反応エリアに入る前に、こちらは注視エリアを出て、その時点で好子を与えると、注視エリアは内側に広がります。
つまり、反応エリアが狭まるということです。

これも数あるトレーニング方法の1つであり、これだけが正しいわけではありませんが。