『西武池袋線車内ケンカで超遅延!なぜ思いやれないのか?身勝手になった日本人のしつけが犬を殺す理由!』愛犬を笑顔に♪しつけ訓練は安心のエルフドッグスクール 東京練馬 中野 杉並 世田谷 武蔵野市







西武池袋線内で乗客同士のケンカによる遅延。
石神井公園駅構内は、一時入場規制に。

ケンカはどーぞご自由に。ただし、周りに迷惑をかけるのはやめていただきたい。
そして、ケンカになりそうになったとしても、通常は車内でケンカになったら周りに迷惑がかかると理性でストップがかかるわけだが、かからないということは、少なくともこの二人は思いやりの心が欠損している。

なぜ、こうもおかしな世の中になってしまったのか?
私は、ある1つのしつけ方に疑問を感じている。

「自分が悪いときには素直に謝りなさい。自分が悪くないと思ったら相手とケンカになっても貫きなさい。お母さん(お父さん)はあなたの味方だよ。」

このしつけ方を賛美する声は多い。

一見正論に聞こえるのだが、実は物凄く危険な思想であり、思いやり欠損人間を産み出す大義名分なのだ。

なぜなら、人間は一般的に理論的に分別がつくのは平均で23歳以降と言われる。
それ以前は思考に感情が先にたつ。
そもそも、正義とは個人の価値観によって変わるので、善悪の分別のつかない子供にとっては親の思想こそが正義なのだ。
加えて、昨今の妄信的な『子供を否定してはいけない』『誉めて伸ばせ』『子供の意思を尊重せよ』という、いかにも耳障りのいい言葉の信仰がある。

するとどうなるか・・・

分別のつかない子供の罪は、親の盲信によって正義だと教え込まれてしまうのだ。

そのように育てられた人間が、大人になって相手を思いやる心など持てるはずがない!

そして、事実トラブルを起こすのは、古き日本の文化よりも、歪んで伝わった欧米流しつけを植え付けられた世代だ!

そして、こんな人間がペットを飼ったらどうなるか?
思い通りにならなかったら捨てるに決まっている。

そして、事実そうなのだ。

そして、恐ろしいのはそれが一部の不良と呼ばれる人間の話ではなく、普通のお兄さんだということだ。