愛犬の攻撃性を高めてしまう行為〜その③〜
【相談することを後回しにする】
その①でお話した【優位性攻撃行動】
その②でお話した【回避性攻撃行動】
それ以外にも、恐怖性攻撃行動・所有性攻撃行動・縄張り性攻撃行動など他にもありますが、基本的には優位性と回避性の攻撃行動に2分して良いかと思います。
これらの攻撃行動を愛犬が起こしたとき、本来は1日も早くヒアリングとカウンセリングを行うべきです！
が、
「うちの子に限って」
「しばらく様子をみよう」
「料金がかかるから頼みたくない」
「愛犬に噛まれたなんて恥ずかしくて相談できない」
などの理由で、誰かにもしくはプロに相談をするタイミングが後回しになってしまうケースが多くみられます。
ハッキリ言って、これらは最悪手です！
なぜなら、攻撃行動は攻撃の成功体験を積み重ねると、どんどん強化、つまり悪化していくからです！
攻撃行動は、その行動が見られたらすぐに、さらにできれば威嚇行動が見られたらすぐに、さらにできれば逃避行動が見られたらすぐにプロに相談する。
さらにできれば生後4ヶ月未満の時点で愛犬に社会化と刺激受け入れトレーニングを施す。
どうか、愛犬に攻撃行動がみられるのであれば、放っておかずすぐにプロに相談を！
早期相談を！
可能なら予防を！
【お問い合わせ】
mail: elfdogschool@gmail.com
TEL: 09098460815
