ドッグトレーニングの本質は、問題行動の修正ではなく犬をイキイキと生きさせるためにある。【愛犬の問題行動専門ドッグトレーナー】エルフドッグスクール 東京 練馬 杉並 中野 世田谷

「ドッグトレーニング」「しつけ」「訓練」て言うとなんか固く聞こえて、愛犬をトレーニングすることに身構えてしまう人が多いですね。

プロのドッグトレーナーへの依頼は何も問題行動の修正だけでなく、問題行動が起こらないための予防も大事で、問題を抱えていなくてもご利用いただけます。

ドッグトレーニングは、問題行動の修正・予防よりもむしろ、
・愛犬の世界観を広げてあげる
・愛犬が自分で選べる選択肢を増やしてあげる
・愛犬が不安に感じる物事を減らしてあげる
・愛犬に生を満喫させてあげる
ためのものなんです。

「犬なんだから自由に、しつけなんかしないで好きにさせるのが犬の幸せ」

というのは、極論ですが【虐待】です。

自由は無法ではありません。
勘違いしている人がいますが、犬の世界にもルールがあり、野生であれば彼らはそのルールにのっとった中で自由に生きていきます。
ですが、彼らを人間の世界に引き込むと、彼らのルールとは違うルールの世界で生きることになります。

だ・か・ら

犬世界のルールに合わせて人間世界で生きてもらう。
が正解です。

つまり、人間が犬を迎え入れる以上、
・社会化期に適正な社会化を行う責任
・人間社会から逸脱させない責任
・彼らの生を全うさせる責任
があります。

上記はひっくるめて【しつけ】と言われます。

だから、しつけ(ドッグトレーニングや訓練も同義語)は普通に必要で、その中で自由を与えてあげてください。

「犬なんだから自由に、しつけなんかしないで好きにさせるのが犬の幸せ」
というのなら、犬を飼うこと自体が矛盾してますよ。