愛犬の問題行動 本当に直したいなら 東京練馬のエルフドッグスクールまで【指導者は最新の理論を学べ❗理論無くして導き無し❗】練馬 杉並 中野 武蔵野 新宿 世田谷

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今日・明日の日本経済新聞に【体罰なき子育てへ】という記事が特集されています。
これは子育てだけに限らず、動物と接するうえでも大変参考になるので、こちらでまとめます。
必読ですよ‼️

↓↓↓
人間を含め、哺乳類及び鳥類の行動強化プロセスは、大きく【古典的条件付け】と【オペラント条件付け】の二本柱で同じです。これを【行動分析学】といいます。
違うのは【動物行動学】で、これは種ごとにそれぞれの動物行動学に分かれます。
この動物行動学と行動分析学を合わせたものが【応用行動分析学】です。

この記事で桑田さんが、子供達に「自発的に取り組んでもらう。」と言っています。この自発的な行動のことを【オペラント行動】といい、自発行動はオペラント条件付けのプロセスをたどります。
桑田さんは、自発行動を促し伸ばすために、指導する側は最新の理論を学ばなければならないと説いています。
同時に、「大人は、自分は人生の正解を知っていると思い込んでしまう。」と言っています。

とかく人間の大人は無学に、「犬とは、猫とはこういう生き物だ。だからこう育てるのが幸せなのだ。」と思い込みがちであり、またそれを否定されることを強く拒みます。
しかし、本当の教育とは、自発性の導きであり、【どうやって自発的行動は強化されるか弱化されるか】を理論的に学ぶべきなのです。

尾木さんも、実はオペラント条件付けについて語っているのです。

「成功体験の積み重ねが重要」とは、オペラント条件付けの【正の強化】にあたります。
行動後に、成功という報酬を得ることによって、行動は強化されるのです。

また、体罰による矯正については「痛みや恐怖を避けるための条件反射で、本質的な理解につながりません。」と言っています。
これは、オペラント条件付けの【正の弱化】のことです。

体罰や叱責によって、一見言うことをきいているように見えても、実は、【正の弱化】によって行動が押さえ込まれているだけかもしれません。

「何回言ってもわからない」原因は、本質的な理解につながっていないからなのです。

では、何が本質なのか?
それを指導する側が理解しなくて、なぜ子供を導けましょうか?

大人は常に学ぶべきなのです❗
そして、それは飼い主にも言えることなのです。