【巣ごもりで育つ『ペットノミクス』】
日経ヴェリタスより
コロナ禍に伴う巣ごもり消費を追い風に、犬猫合わせたペット用品の市場規模は1月からなんと"4割"も拡大しています。生体の卸値はコロナ前の2倍の値上がり。需要が伸びてもブリーダーによる子犬の供給はすぐには増えないので、販売業者は高値でも欲しいわけです。
コロナ禍に癒しを求める中で、安易な飼育に心配の声も上がっています。
ある保護団体は、7月に生後5ヶ月の柴犬を引き取った際、「飼ってみたら大変で、住んでる場所もペットNGだった」と言われたそうです。
他にも「子供にせがまれて犬を飼い始めたが、子供が犬アレルギーだったため飼えなくなった。」などの理由もあります。
また、コロナ禍による経済悪化で「店舗の営業自粛で失業し、犬の食事代やトイレシート代が払えない。」という相談もあったと言います。こういう件は今後も増えそうですね。
欧米でも、家での滞在時間をペット過ごそうとする人が急増し、ブリーダーから犬の受け渡しを待つ人は100人から400人に増えたといいます。前代未聞の需要だそうです。
安易な飼育はその後の生活の想像に乏しく、予想外の事態に対応できないので遺棄する人は増えるかもしれない。
「こんなはずではなかった。」にさせないために、我々にできることは何か？僕にできることは何か？
犬を学ぶということにもっとワクワクしてもらえれば、無知からのしつけの失敗は減るか？学びが愛犬のためだけでなく、自分自身の役にも立つとしれば、学びにもっと前向きになるか？
愛犬と素晴らしい生活を望んでいるのなる、パピートレーニングは必須です！
困った時は・・・
いや、困る前にプロに相談しましょう！
【お問い合わせ】
TEL: 09098460815
mail: elfdogschool@gmail.com
elf.dogschool@i.softbank.jp
LINE ID: elfdogschool
