知識はパブリックだけど技術はプライベートでパーソナルなもの

知識はパブリックだけど技術はプライベートでパーソナルなもの



寿司でも蕎麦でもドッグトレーニングでも。握り方、打ち方、トレーニングの仕方ってパブリック。
それなのに、できない人はたくさんいるし、逆に完成しても完成形は様々。
そもそも、それは完成では無いのかもしれない。

そー考えると、僕らの仕事って、本当に曖昧だなぁって思うし、だからこそ、慢心せずに永遠の探求者でなければならないと思う。

ドッグトレーニングって、何千年も前からあるのに、未だに新しいトレーニング法?みたいなものが提唱されますよね?
『私のやり方が本物です』って方がおこがましい気もするけど、飼い主さんには魅力的な言葉に聞こえるみたい。

町工場の金属加工業の職人さんで、0.1mmの違いを触ってわかるような、僕もそーゆー職人さんになりたいなぁって思う。