プロのドッグトレーナーとしてトレーニング理論の無理解はプロ失格。てか、いい加減そういうトレーナーを選ぶのやめましょう!

プロのドッグトレーナーとしてトレーニング理論の無理解はプロ失格。てか、いい加減そういうトレーナーを選ぶのやめましょう!

Facebookを見ていたら、ある体罰訓練への批判記事にコメントが寄せられていました。

そこにはこう書かれていました。

「犬をなんだと思ってるのか…負を強化する躾はトレーナーとして力がない証拠だと私は思います。
トレーナーと言われる方にはもっとお勉強していただきたいですね。時間は流れているのです。
飼い主に見せれないような躾…ほんなもん、してくれんでいいわ。」

ここで書かれている「負を強化する躾」とは、たぶん体罰訓練のことだと読み取れます。

たまたま見つけたのですが、
この人のプロフィールを見たら、このコメントを書いた人もプロでした。

愕然としました。
いいですか、体罰訓練は【正の弱化】ですよ!

本当、おっしゃるようにもっと勉強しましょうよ!
正負強弱を間違えてるということは、それ以降の消去や回避の理解は当然できないので、結果理論的なトレーニングはできないということです。

理論的なトレーニングができないということは、感情や経験でトレーニングをするということです。

自分がやっているトレーニングを理論的に説明できないプロが、飼い主や犬に何を教えられるのでしょう?

優しさって何ですか?
教えてください。