ご夫婦で飼っていた噛みつく柴犬さんで、犬とは別の理由で離婚され、奥さんがワンコを引き取り、トレーニングをしながら先日再婚なされた様子をSNSにアップされてるのを見まして、
内容は、噛みつく柴犬さんが噛まなくなったよという内容で、
トレーニングは私がしたものではないのですが、何が言いたいかというと、
【噛みつく子って、飼い主変わると噛まなくなること多いよね】
ってことです。
保護犬に多いのですが、噛みつくので捨てられ、センターでも攻撃性が見られるので、レスキュー後もトレーニングしながら生活をするわけですが、その後攻撃性が無くなったという投稿を多く目にします。
実は、噛みつき犬を噛まなくさせるのは難しくありません。
そるよりも、飼い主との関係をどう修復させるかが難しい。
なぜなら、その犬が噛みつくという結果にいたたった経緯があるから。
人・犬双方に「地」というものがあって、地はなかなか変えにくい。
一言でいうと相性が悪いわけです。
なので、飼い主が変わると噛まなくなることが多いのです。エビデンスは無いですが。
「地」を変えることは不可能です!
これは生まれ持ったものなので。
ですが、その地に合った耕し方、その地に合った農作物はあるわけで、それを見つけてやらないと、良い作物は育ちません。
だからパピートレーニングが必須で、絶対必要なんです!
【問題行動専門ドッグトレーナー】
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田中