大きい意味で『行動学』と呼ばれるものの文中に、しばしば
【機能的】と【機構的】
という言葉が使われます。
何のこっちゃ???で、読んでも結局理解できないなんてことがよくあります。
行動学で出てくる【機能的】とは、物理的・生態的・社会的環境のことで、外的要因。
【機構的】とは、知覚や行動システムに関わる能力のことで、内的要因です。
覚え方は、
機構 → 気功
体内エネルギーだから『内的』
機能 → 昨日は寒かったね
外が寒いのだから『外的』
と覚えると、難しい専門書を読んでも理解しやすいはずですよ。
エルフドッグスクールでは、専門用語もここまでわかりやすく説明します。